試合中に選手はどんなことを考えているのでしょうか?
試合が終わって思うような結果が出なかった選手が、よく言うのが『できなかった』こと。
ということは恐らく試合中かなり落ち込んだり焦ったりとあまり集中できていない状況でプレーしていたことでしょう。
対戦相手にではなく自分の気持ちに負けたことに気づかない場合も多いように思います。
メンタルはいろんなところから攻めてくるという事
自分自身の体調・怪我・調子
相手に関する事 苦手な相手 以前勝ったまたは負けた 初めてのタイプ
天候・会場の雰囲気・連戦の疲れ・必要以上の情報・緊張
いろいろなことをひっくるめて受け止める練習をしておく、準備をしておく
受け止められていないと起こる現象
不安 どうしよう負けるかもしれない
怒り どうしてうまくいかなの?
悲しみ あんなに練習したのにどうして?ダメだな
消失 もう戦うのがつまらない 帰りたい
空白 試合の流れが判らなくなり思考がストップする
などが想定されます
これらのことは誰でも一度は経験することかもしれません
特に大事な場面、重要なポイント、負けられない試合
だからこそ筋トレと同じく日頃からメンタルも鍛えておくことで
自分の一番の味方になってくれます(コーチいらず!)
自分の気持ちは自分自身が作り出したもの。という事は自分でどうにでも作り替えることができるという事です。
この事がコントロールできるようになると本当の意味でテニスを楽しむ楽しさが掴めてきますし強さとして現れてくるのではないかなと思います。
次回はメンタルを保ついくつかの練習方法やライフスタイルについて書いていこうと思います。
からだのメンテナンスは毎日の大切な練習
今話題のマッサージガン【BODYPIXEL】 いつでも、どこでも、よりソエル。オンラインヨガ ソエル