ゲームメイクの楽しみ方

こんにちは。Michiko75です。

先日、大阪で素晴らしい試合観戦をしてきました。

何を隠そう、我が息子の所属する「関西庭球部」がエントリーしている団体戦。

それぞれポテンシャルが高くて前向きなのが素敵。

ハードワークな仕事柄、なるべく体を動かすようにしていると常々話しているので

皆さん、かなりのパフォーマンスをされていました。

第一戦は、状況を把握すべく大人しく?観戦していました。

直感では実録的には問題ないように思いました。

試合展開をするなかで、自分の状況と相手の状況の把握をすると

思っているより30%増しでポイントが取れるのではないかな?と感じました。

例えば 

相手は何を嫌がってる?

バック?フォア?ラリー?

何が好き?

サーブから打ち取りたい?

ラリーでパターンに持ち込みたい?

タイミングや球速、球質の好みは?

打点落とし気味?ネット好き?守り好き?ノープラン?

ここら辺を序盤で分かると、自分のカードが選べますね。

あとは体力

これは集中力と同じなので、とても大切な部分です。

このブログのテーマ

楽しいパフォーマンス

ってちょっと見るとインパクト無いよなーって思っているんです。

ただ私の中では人生における最重要ミッションといっても大げさではないくらいの

スローガンなんですね((笑))

楽しいって すごく幸せな状況ですよね

あっという間に時間も過ぎちゃうし 後でもずーっと余韻に浸れちゃう。

楽しい状態は 最高のパフォーマンスができている状態

だから どうしたら楽しいかを工夫する

楽しくない状態を早くに抜け出す

楽しくない状況を楽しいと捉えなおす

これがベースだと信じています。

どうですか?楽しかったなーと思えた試合 回想してみてください

きっと楽しくない状況もたくさんあったけど

そのたびに 声をかけたり 切り替えたり 鼓舞したり

時には弱音を吐いてみたりしながら 最後まで楽しんだのではないでしょうか?

結果 勝利となるわけです。

集中して!の声かけもいい 

実際、私も多く使ってきた言葉です。

だけど集中って何?体力なくなってきたら集中できないよーってなる。

じゃあ、体力無くなったなりの戦い方を知っていれば?

楽しんで!

に込められた意味 でした

次回は、もう少し詳しく楽しみ方を書いていきます。

パーソナルサポートサービス

こんにちは。

蒸し暑い日が増えてきました。

雨上がりのコートでは、汗が噴き出しかなりの運動量になってきましたね。

さて、このところお陰様でたくさんのコメントや質問をいただいていまして

多くの方の関心を寄せていただいて嬉しい限りです。

私たちの理念は、「テニス人口を増やす」です。

レッスンやイベント、試合観戦、ジュニア指導、部活指導のお手伝いに駆け回っている中で

感じること。

それは個人個人に合わせたトータルサポートの必要性です。

フィジカル指導はもとより栄養面、生活面、メンタル、メディテーションと多岐にわたります。

トータルでサポートすることにより、より幸福感の多いパフォーマンスを目指せるのではないかと強く感じます。

上手くいかないまま何につまずいてるのかわからなまま大会に出て、涙を流す。

そんな場面をたくさん見てきました。

あと少しサポート出来たら違う結果があるのではないか。

と悔しい思いをしています。

大勢の指導では、圧倒的に対話が足りません。

信頼関係もすぐには築くことはできません。

何より継続的にサポートをいつでも受けられる事が出来ません。

そんな不自由な状態を何とかしたくて、パーソナルサポートを考えました。

まずはメールで現状をお知らせいただき、Google Photoの共有、診断。

Zoomで対面でお話ししながらパーソナルメニューを一緒に作り上げていきませんか?

初回カウンセリングは無料で承っております。

7月末まで先着10名様まで受け付けております。

まずはメールでお問い合わせください。

tennisplan75@kibo75.com

試合観戦で見えた事

こんにちは。

先日、県大会出場チームの観戦に行ってきました。

昨年夏に少しコーチングのお手伝いをしたので、顧問の先生から案内をいただいたので

楽しみに出かけました。

半年後のの選手の姿は、どことなく大人びていました。

緊張感が伝わってくる様子は、勝ちたい気持ちと冷静になろうとしている気持ちが

混ざっているようでした。

試合前の選手には、軽く挨拶をして応援席に向かいました。

ひたむきに戦う姿、ミスを切り替えようと焦っている姿。

どれも健気で母親のような気持になりました。

顧問の先生はジュニア時代、チームで活躍していた選手でした。

大人になり、次世代へテニスを伝える世界にいてくれることが

何よりの喜びです。コーチングは選手が主役。

そっと寄り添い、自分のぁン替えを導き出そうとする姿は、さすがだなと感心しました。

テニス人口を増やすを掲げ、早30年。

こんな風に次世代へ受け継がれていくなんて思ってもいなかった20代。

テニスを続けていて本当に良かったと思います。

仕方なくテニス教室に連れて行ってくれた、今は亡き両親に感謝です。

ひざのけがが回復してきたので、そろそろ動画を撮ろうと思います。

団体戦の戦い方と練習メニュー

テニスシーズン到来

花粉に負けず、ティッシュ箱を抱えながらテニスをする日々。

さて今日は戦い方それも団体戦。

これは個人戦と違って、かなりメンタルが影響されますね。

チームの特性やつながりによっても差があると思います。

さて日頃の練習について

【団体戦対応 練習メニュー例】

  • ① チームポイントマッチ(20分)
  • ・2対2で試合形式、1ポイントごとに交代
  • ・5ポイントごとにチーム合計を記録し、最後に勝敗判定
  • ・目的:チーム勝敗への責任感と集中力の維持
  • ② プレッシャーゲーム(15分)
  • ・1人対複数のチームでマッチ、負けたら罰ゲーム”
  • ・目的:プレッシャー下でも冷静に判断する力の育成
  • ③ 観戦付きシミュレーション(15分)
  • ・他チームが見守る中でのゲーム形式練習
  • ・仲間の声援や注目を意識する状況でプレー
  • ・目的:本番に近い緊張環境の再現
  • ④ チーム内作戦会議&振り返り(10分)
  • ・試合後にミス・成功の共有/仲間の良いプレーを挙げる
  • ・目的:チーム内の信頼感・心理的安全性を高める

【メンタルワークシート】

  • 1. 今日の練習で感じた“プレッシャー”の場面を書いてみよう:
  •  例)自分のミスでチームが負けそうになった場面、他人の視線が気になった場面など
  • 2. その時、自分の心と体にはどんな変化があった?
  •  (例:手が震えた/消極的になった/呼吸が浅くなった など)
  • 3. どう乗り越えた? または、次はどうしたい?
  •  (例:深呼吸した/仲間の声に助けられた/自分を信じて打ちきった)
  • 4. チームの仲間に感謝したいこと、伝えたいことは?
  •  (例:励ましの声/ナイスプレー/笑顔でいてくれた など)

団体戦もサークルもチームで支えあうことが大切。

否定より承認。

何ができないか、より何ができたか。

それぞれがコーチングマインドを知っておいて、

認め合うことが一番のパフォーマンスにつながると思います。

何より、一生モノの友人やパートナーシップという宝になるでしょうね。

名護コーチも心から応援しています!

レッスン&動画分析

こんにちは。テニスプラン75 なごです。

いつもプライベートレッスンを受けていただいてありがとうございます。

このところ自分の練習も動画に収めて修正しています。

以前はコートで何度も繰り返し練習をして、出来るようになるのに時間を要していました。

ところが動画を撮影して分析すると、修正箇所が分かりやすいのです。

自分のイメージしている姿と実際の姿のギャップを埋めるには一番わかりやすいと思いました。

私はコーチなので自分で修正箇所を画像を見ながらセルフコーチングしています。

これを皆さんのレッスン動画を撮影させていただき、後日非公開アドレスで配信させて

いただくレッスンを始めようと思います。

コーチは2名体制で担当させていただいています。

ただいま期間限定ではありますが、下記料金の50%OFFで予約を承っております。

記録を兼ねて是非お試しください。

2024年11月から2025年3月まで!!

1時間延長30分 アフター動画
2テーマ
プライベート(1名)4,000円2,000円 1,000円
グループ(3名以上)6,000円3,000円 3,000円
チーム(6名以上)8,000円4,000円 3,000円

お問い合わせは https://www.instagram.com/tennisplan75/profilecard/?igsh=MW1zb2ljb3ZndGU4cQ== メッセージをお送りください。

フィジカルについて

これまで練習内容について書いてきました。

ここでは 運動 栄養 休養(メンテナンス)について書いていこうと思います。

テニスに限らず日常生活で取り入れられると健康維持に役立つ内容かと思います。

栄養 試合前

これはジュニア育成時代に最も気を配っていたことです。

成長期の子供で運動量が多くけがも防止したいとなれば

タンパク質 ビタミン類 鉄分 ミネラル 炭水化物 それぞれタイミングよく摂取しなければと思います。

試合3日前からは油分を避け、炭水化物主体の食事に変えてカーボローディングしていきます。ガソリン満タンにするわけです。

試合当日は初戦3時間前には起床して散歩、軽いランニングなどで体を目覚めさせます。

試合前から水分を少しづつ取らせ、脱水や緊張を緩和させます。スポーツ飲料は糖分も含まれ

ているので 水 麦茶 カフェインの入っていないお茶。

脱水予防に経口補水液も準備しておくといいです。

消化の良い物順 おにぎり→バナナ→ゼリー飲料 のように食べさせます。

試合中も長時間にわたる場合は、バナナまたはゼリー飲料で補給します。

水分補給は、のどが渇く前から飲む習慣を身に着けておくことと

スポーツドリンクを飲む際は、水も倍量飲むようにします。

これはドリンクに含まれる成分に糖分塩分などが含まれているので

さらに脱水が進んだり過剰な塩分摂取を避けるためです。

試合後

または練習後は30分以内に良質のたんぱく質えビタミンを補給するようにして

回復に努めるといいです。

ゲームドリル

テーマを設定した約束練習

ウォーミングアップから基本練習→応用練習ドリルと書いてきました。

今回は応用から実践練習へと導いていきたいと思います。

ゲームドリルはテーマが何かをしっかり確認してから練習します。

課題となるテーマは、大まかにまとめると

ラリーからの展開

サーブまたはリターンからの展開

陣形変動からの展開

ネットプレーの展開

でしょうか。複雑にしていくと数えきれないほどありますが、

これくらいが練習テーマとしては十分かと思います。

それぞれのテーマ別に達成したい目標とするシチュエーション、

例えば

1.サーブまたはリターンからの展開の場合

サーブをセンターに入れてポーチに出てもらうなどを設定して練習を始めます。

この時、欲張らず1本ずつ組み立てていくと達成基準が簡単で分かりやすくなります。

達成したらもう一本という形で自然な流れで最終目標に到達すると思います。

サーブが入らない、リターンが返らないなどの場合はコートサイドからのボールフィードで

補いながら流れをつかんでもらうといいと思います。 

2.ラリーからの展開の場合

STEP1

コーチからのボールフィードからラリー開始

事前にゲームシナリオを設定します。(約束練習)

例えば 1本目クロス 2本目ワイドクロス 3本目センタークロス

コーチは3本目のセンタークロスが成功することに注力します

STEP2

次にペアの前衛を配置、ポーチポジションを確認します。

コーチは3本目のセンタークロスをバックハンドで返球し

前衛にポーチしてもらいます。

STEP3

STEP1-STEP2の流れが確立したら コーチ側の前衛を配置し

ポーチのキャッチングに挑戦してもらいます。

STEP4

キャッチングが成功したらフリー展開とし、試合形式として続行します

3.陣形変動からの展開

バリエーション1 

雁行陣

ストレートロブチェンジからネットプレー 並行陣 vs 雁行陣

ストレートロブからネットプレー 

相手はスマッシュに備えステイバック 並行陣 vs 並行陣(ベースライン)

バリエーション2

並行陣

ペアボレーからはじめてボレーロブ チェンジ ポジション構成の立て直し

ペアボレーからはじめてポーチ  チェンジ  ポジション構成の立て直し

などシチュエーションを決めて対応パターンのバリエーションを増やしていきます。

【まとめ】

どの練習も同じことが言えますが、達成度によって難易度を調整します。

選手レベルでもミスが続く場合またはコントロールできない場合があります。

練習はできるレベルに戻して、達成率をあげてから発展させていきます。 

もちろんテーマとなる単独ショットの調整が必要になる場合も多いと思います。

焦らず一つ一つのショットの確立をあげるのも大事です。

練習メニュー最終形 【動画】

こんにちは。

前回は基本練習を書きましたが、今日最終形を書いていきます。

順番に書こうと思ったのですが、

最終形から書いたほうが発展のさせ方がわかりやすいかなと

思いました。動画も載せますので参考にしてみてください。

基本練習が一通り終わったら、すべてのショットが練習できる

オールオーバードリルに導いていきます。

このドリルが完成するようにイメージしてみてください。

横の動き、センターへ戻る動き、前へ出る動き、

止まって反応する動き、後ろへ下がる動きな

ど様々な動きとショットが組み合わさっています。

レベルの差があってもコーチのボールフィード技術で、

参加プレーヤーが一緒に練習できる

とても楽しいドリルです。

失敗が多ければ、そのショット単体で反復練習をして

最終的にまとめていくことをお勧めします。

またさらに発展させて、サーブからまたはリターンから始めることもいいですね。

そして忘れてはいけないのが、かならずメンタル負荷を楽しみながら

かけていくことです。

動画では6本連続ノーミス負荷をかけました。

ただ少しずつ集中力が落ちてきて、ミス連発になってきた時点で

1本クリアしてから次のショットに切り替えています。

これは前回も書きましたが成功体験の積み重ねを優先し切り替えたからです。

本数は増えますが、プレーヤーとしては達成感が格段に上がります。

そして良いイメージのまま練習を終えることができるので楽しい記憶が残ります。

次回へのモチベーションを持続できるのではないかなと思います。

練習メニューの組み立て 基本-応用 【動画】

ウォーミングアップ

00:20 ストレッチ

00:05 キャッチボール ボール回し

00:10 ショートラリー 

00:08 アングルラリー

00:08 ボレーボレー

1.    ストローク基本練習

00:05 ボールフィード 手出し 

     サービスライン(1球ローテ)

00:05 ボールフィード 手出し 

     ベースライン(1球ローテ)

     コース:ストレート→クロス 

注意)コーチは真横に出してヒットボールに当たらないように

00:05 ボールフィード ネットよりラケット

    サービスライン(2球ローテ)

      →ベースライン

00:20 ボールフィード サービスラインより

    ベースライン(3球ローテ)

2. 応用 バリエーションを加える

  • ベースライン→サービスライン→深いボール下がってベースライン
  • バックハンド→フォアハンド→ランダム
  • スピン→スライス→トップスピン(またはロブ) 

ここまでで86分かかります。

部活やチームならストレッチやボール回しは各自でしておくといいですね。

ボールアップもなるべく最短で手分けして行うと効率よく練習メニューがこなせますね。

キャプテンやコーチに任せていると時間配分が理解できていなくてロスタイムがかなり出てき

ます。練習メニューも共有はとても大事です。

これらのメニューはシンプルですが、それぞれの練習課題を達成させながら

発展または戻しを行うことが重要です。ミスが多いのに放置せず成功率の高いレベルを

キープしていきましょう。

その上でメンタル負荷をかけてみてください。

とたんに成功率が下がるかもしれません。

でも大丈夫!積み重ねていくうちに不可能が可能に、

そして可能が定着して細胞に変わっていきます。

練習ってどんなことをするの?

筋膜リリースなら【BODYPIXEL】

1. 練習の組み立て方

基本から応用へ発展させていきます。

本数・テンポ・ボールフィードの手段・距離を調整

運動負荷・実践的動きの加算と増やしていきますが成功率が低い場合は手前の手順に戻す、

または別メニューへの切り替えが必要です。

A.   練習とは成功体験の積み重ねだからです。

B.   最後は必ず成功で終わるようにすることが肝心です。

2.  メンタル負荷練習

A.  ノルマ

・コースの限定

・チーム責任

・ペナルティを設ける

・成功率の数字化

B. ポジティブアクション

 立ち姿・歩き方・ボールの拾い方

・握手・タッチ・かけ声・ガッツポーズ

・疲れを見せない姿勢

・前向きなセルフチアーワード

C. アフターゲームの分析力・許容・計画・実行

アフターゲームの分析は、

最初のうちはできなかったことの反省ばかりで、

冷静な判断はできないかもしれません。

ここで自分に問いかけてみるといい言葉を紹介します。

1. 何ができた?

2. どうしたら良かった?

3. どうしたい

4. なにをする?

です。前向きな考え方と切り替えが早くなると思います。

ぜひ試してみてください。

次回は練習ドリルの紹介

練習が終わったら日焼けしたお肌をしっかりケア↓↓↓

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